2019年5月22日水曜日

さようなら、サビ猫さん

さざびーねえさん。
昨夜日が変わる少し前に亡くなりました。
写真は数日前の。
窓からの風をメタスと一緒に楽しんでた。
あまりに急で。
普通に過ごしてたから。病気した事なんか忘れるくらい普通だった。
気温差が大きいと寝てる時間増えてたけど、ここのところホント普通のシニアだった。

昨夜もいつものように、風呂場でお水を飲んで、ごはん食べてトイレ行って。
日課だった枕に乗ってのナデナデ、ゴロゴロタイム。

急にギャって鳴いてビョン!って飛んだ。
旦那の枕にパタリと横に。そのまま動かない。
発作か?と思って旦那を呼んで時間計測しようと時計見て…なんか変だ。
体も突っ張ってないし、ただ横になってる感じ。
目は開いて力が無い。あ、これは……って何となく思った。
そして、静かにそのまま。
苦しんだ訳でもなく、力も入ってないし。尻尾だけは膨らんでた。

あー。

そっかー……寿命きたのかー……

日が変わりしばらくしても寝てるようにしか思えない。
尻尾膨らんでるし。
いつも寝ている猫ベッドに移したら、ホント寝てるみたいだった。
旦那は一晩猫ベッド抱えて寝てた。泣いてた。

朝になってもそのまま起きてきそうだったよ。
でも冷たくて、固くなってた。そっとベッドのまま段ボールに。
ペットお願いできる斎場に行き、手続き。
小さなハートの缶を持っていき、少しだけお骨をもらえるように頼んだ。

休みの日にこうなるなんて、気を使ったのかなあ。
トイレも済ませてから旅立つなんて、すごいなあ。
長く苦しんだ訳でもないし、パタリと静かに旅立つなんて天才かもしれない。
嗚呼!なんて始末のいい猫なんだろう。
私には出来すぎた猫だ。

色々思うが、まだ頭がぐるぐるしている。
さみしいなあ。

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